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MLAJが選ばれる理由
MLAJが選ばれる理由その1.
20年間で2,500名を超える修了生
「リンパ浮腫患者の治療環境を整え、患者さんに寄り添い支援する」という基本理念のもと2002年より活動を開始し、2024年3月末までに2,554名の志の高い「医療リンパドレナージセラピスト」を養成してまいりました。全国の医療機関、医療施設にてリンパ浮腫治療に携わっています。 医療リンパドレナージセラピスト養成講習会の受講資格は「医師、正看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師です。 上記の資格を取得中の学生の方も受講可能です。 修了生の職種別内訳はこちらです。MLAJが選ばれる理由その2.
臨床経験豊富な一流の講師陣が揃っている
講義には、心臓血管外科医、乳腺専門医、婦人科がん専門医、緩和医療専門医など、臨床経験豊かな医師が担当しています。- Isamu Adachi M.D.,PhD
- 安達 勇 静岡県立静岡がんセンター 参与
- Yoshihiro Ogawa
- 小川 佳宏 医療法人リムズ徳島クリニック 院長
- Yasuyo Maruyama
- 丸山 康世 横浜市南部病院 産婦人科 部長
- Etsuko Miyagi
- 宮城 悦子 横浜市立大学医学部 産婦人科 教授
- Takako Doi
- 土井 卓子 湘南記念病院乳がんセンター 乳がんセンター長
MLAJが選ばれる理由その3.
世界トップレベルのフェルディ校の日本唯一の認定校
MLAJが選ばれる理由その4.
全国で活躍する修了生セラピストからの高い評価
MLAJが選ばれる理由その5.
充実したアフターフォロー研修
少人数制個別対応講習会 MLAJ 養成講習会修了者を対象に、衛生学園附属リンパ浮腫教育支援センターおよび東京衛生学園附属はりきゅうマッサージ治療室リンパ浮腫施術部門との連携のもと、少人数制個別対応講習会を年間を通して開催しています。 実施内容とお申込みはこちら
修了生の声
- MLAJ修了年:2011年 埼玉県済生会川口総合病院
- 椿 浩美さん(看護師)
- MLAJ修了年:2016年 青梅市立総合病院 化学療法外科
- 杉崎 勝好さん(医師)
- MLAJ修了年:初級2012年・中級2013年 上級2015年 総合病院・リハビリテーション科
- 小野 陽子さん(作業療法士)
- MLAJ修了年:2006年 北福島医療センター・リハビリテーション科
- 山本 優一さん(理学療法士)
- MLAJ修了年:2000年 ビオス治療室
- 古賀 公子さん(鍼灸・按摩マッサージ指圧師 / 美容師)
- MLAJ修了年:2015年(一ノ瀬さん)、2012年(下村さん) JR東京総合病院 看護部
- 一ノ瀬 充さん(左)・下村 文香さん(右)(看護師)
- MLAJ修了年:2022年 川崎市立多摩病院・緩和ケア病棟
- 藤川 尚美さん(看護師)
当協会の養成講習会を受講した感想
リンパ浮腫の基礎知識から実技まで学べる内容の濃い講習会で、直ぐに実践に役立てることのできる内容でした。認定教師の方々の熱心な指導がとても印象的で、その教えは今でも日々の実践の基盤となっています。
医療リンパドレナージセラピストの資格をどうやって活かしているか
がんの進行によって生じた浮腫のケアをはじめ、乳がん、婦人科がん術後のリンパ浮腫予防指導やリンパ浮腫発症後の複合的治療に携わっています。更に、看護職や看護学生に対して、定期的に集合教育を行っています。
これからセラピストを目指そうとしている方へのメッセージ
セラピストを目指そうとしている方は、患者さんの症状をもっとよくしたい、何か力になりたいと常に考えていることと思います。全国には同じ志をもつセラピストがたくさんいます。連携をはかりながら、ともに頑張っていきましょう。
閉じる「術後1年で手がむくんできました」、私がリンパ浮腫治療に携わろうと思ったきっかけです。私は医師として総合病院で乳腺・化学療法を担当し、毎週乳癌手術を行っていました。2015年当時術後に発症するリンパ浮腫の治療になすすべもなく、「リンパ浮腫になっちゃうとなかなか治療できないんですよね」、などと患者さんと同時に自分を慰めている始末でした。その頃、医療リンパドレナージセラピストの資格をとった看護師さんが入職され、リンパドレナージや弾性着衣の利用で、症状改善がみられる患者さんを目の当たりにしたことで、「これは手術でリンパ浮腫を作ってしまっている者として知らなければならない知識だ」と一念発起し、2016年5月6日からの土日の週末講習で、夏に認定をいただきました。その秋に講習会で学んだ知識のまま思い切ってリンパ浮腫療法士試験を受験し、合格できました。医療リンパドレナージセラピスト養成講習会は理論部分も充実しており、実技も時間をかけてしっかり基礎を教えていただけます。リンパ浮腫治療は外科的対応も進歩してきていますが、用手的治療との併用が必須です。これからリンパ浮腫治療に飛び込んでくださる方々に期待しています。
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浮腫治療の最先端に立つ講師陣から、丁寧に指導を受けることができ、安心して職場に戻ることができました。実技講習は少人数で受講するので、受講生同士お互いの熱意に触れ、すぐに打ち解け合うことができました。
医療リンパドレナージセラピストの資格をどうやって活かしているか
当院では作業療法士が乳がん術後の後療法に携わり、続発性リンパ浮腫の潜在期として深部リンパ管の活性化を期待した機能訓練を行います。その他、骨折等に伴う浮腫に対しても、圧迫下での運動療法を取り入れています。
これからセラピストを目指そうとしている方へのメッセージ
リンパ浮腫治療の資源には地域格差があり、一日かけて通院している方もいると聞きます。リンパ浮腫に悩んでいる方が、特殊な治療以外は地元で受けることができるよう、一緒にリンパ浮腫保存治療の根を広げましょう。
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当時は他職種が集まる研修会で、症例検討が院内カンファレンスのようで面白かった記憶があります。まだまだ客観的に表現しきれない保存治療の技術を、文字通り手取り足取り指導していただきました。医療リンパドレナージセラピストの資格をどうやって活かしているか
既にリンパ浮腫診療が行われている医療機関でしたので、資格というよりも学んだ内容が臨床の基盤となりました。また研修で知り合った方々を通じて、たくさんの人とのつながりのご縁に恵まれました。これからセラピストを目指そうとしている方へのメッセージ
DVDや動画では本当の技術は身につきません。臨床で思った結果が出せないと感じているならば、迷わず技術研修を受講しましょう。 閉じる当協会の養成講習会を受講した感想
ドイツの先生方による複合的理学療法の講習会を受講し、新たな手技や圧迫療法など治療の幅と出会いが広がりました。
医療リンパドレナージセラピストの資格をどうやって活かしているか
保存的治療を中心に、浮腫発症前の方へのセルフケア講習、美容面でのむくみケア講習などに活かしています。
これからセラピストを目指そうとしている方へのメッセージ
1994年に鍼灸院を開業以来、業の傍ら子育て、介護、看取りを経験して参りました。まさに「手に職」の醍醐味を感じています。当初はリンパ浮腫の学会や協会などもない時代でしたが、今では全国的に複合的治療に関わる施術者が増え、行き場のなかった多くの患者様のお役に立てていることは発展の歴史です。患者様との出会いと笑顔を通して、生涯治療師としてご自身の可能性と、新たな生きがいを発見できると思います。
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久しぶりの座学での勉強で、初めは心配しました。しかし、学びたい内容を幅広く学ぶことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。セラピストを志す同じ目標を持った仲間とも出会うことができました。
医療リンパドレナージセラピストの資格をどうやって活かしているか
リンパ浮腫セラピストとして、主にリンパ外科を受診する患者様のケアにあたっています。外来では、術前後の保存療法の指導。病棟では、入院保存療法としてドレナージや圧迫療法、日常生活指導を行なっています。
これからセラピストを目指そうとしている方へのメッセージ
リンパ浮腫治療の世界は、まだ未知数で学ぶことの多い分野だと思います。しかし常に新しいことを知り、実践をすることで患者様からフィードバックを得ることができるやりがいのある仕事です。今後のリンパ浮腫治療の発展のために一緒に頑張りましょう。
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毎日帰宅後資料をまとめたり実技の練習をしたりと本当に大変でしたが、熱意のある先生方のサポートで乗り切ることができました。
医療リンパドレナージセラピストの資格をどうやって活かしているか
緩和ケア病棟は浮腫のある患者様が多く、介入を希望される方に対し、ドレナージや圧迫療法を実施しています。また他看護師へ勉強会やケアの指導も行っています。
これからセラピストを目指そうとしている方へのメッセージ
浮腫に悩む患者様に適切なケアを提供することで、つらさが和らぎ、患者様に笑顔が見られる瞬間を何度も目にしてきました。その笑顔は、患者様だけでなく、ご家族のグリーフケアにもつながるものです。実践的な知識と技術を持つセラピストがこれからも増えることを願っています。
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