組織概要
法人名特定非営利活動法人 | 日本医療リンパドレナージ協会 |
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代表者 | 新井 恒紀 |
所在地 | 〒238-0052 神奈川県横須賀市佐野町2-34 神奈川衛生学園専門学校内(地図を見る) TEL:046-854-7541 |
目的及び事業 | 当協会は、昨今増加の一途をたどるリンパ浮腫についての認識を広め、その対策について調査研究し、ひいてはその施術者を養成し全国の多くのリンパ浮腫患者の治療を促進すると共に、その予防および啓発に貢献し、患者およびその周辺の人達のより豊かな生活の質の達成に協力することにより福祉の増進に寄与することを目的とする。 上記の目的を達成するために次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。 (1)保健、医療または福祉の増進を図る活動 (2)社会教育の推進を図る活動当協会は、上記の目的を達成するため、次の事業を行う。 (3)医療リンパドレナージを含む保存的リンパ浮腫療法の施術者の養成、資格認定、技術強化及び支援事業 (4)リンパ浮腫療法に関する普及啓発事業 (5)リンパ浮腫に関する相談事業 (6)リンパ浮腫に関する情報提供事業 (7)その他上記の事業に付随する事業 |
設立 | 平成14年12月10日 |
会員数 | 486人(2023年12月31日現在) |
CIについて
(1)ロゴマークについて
- ロゴマークは、施術(リンパドレナージ)を行う手を象徴化しています。
- 二つの手の形は、リンパドレナージの基本形である”静止クライス”に入る直前の形をイメージさせます。
- 全体的な「柔らかさ」と「しなやかさ」は、セラピストの患者さんへの慈しみを表現しています。
- 見る人によっては、「人と人が手をつなごうとする動作」にも見え、リンパ浮腫の社会的認知や協力を促します。
- 手の形は、人が向かい合っているようにも見えます。理念にもあるセラピストと患者がつながることで生まれる笑みとも解釈されます。
- 二つの手の形は、遠目に見るとリンパの『リ』に見えることから一般にも覚えやすく”リンパ浮腫医療”とも関連付けやすいため、ロゴからも協会の活動が広く認知されることが期待されます。
(2)コーポレートカラーについて
- コーポレートカラーは「青藤色」。青色が持つ「誠実さ」「清潔さ」「信頼性」と、藤色が持つ「優しさ」「安心感」「柔らかさ」を兼ね備えた色。
- ロゴマーク、ロゴタイプ(文字部分)共に、強く主張しないトーンでありながら埋もれない独自性をもった色調で表現しています。これは、理念が提唱する「セラピストと患者をつなぐ、リンパ浮腫医療のプラットフォーム」として、リンパ浮腫に携わる方々に強く主張しない存在でありながらも、しっかりとした独自性によってその役割を果たすという、協会の姿勢に照らし合わせています。